淡い月光が ゆっくりと街を覆うまだ見ぬ 繋がる 世界もすべていつかの過ち 胸の奥残ったまま離れない痛みと 空を見る一つ一つ星を数え小さな涙を拭ったまわる 心の波が 息苦しくて僕はまた夜がくること 待っている光る粒が 優しく作る景色を閉じ込めて未来を描こう思い通りにはいかない日々の中で煌めく思いを探している一つ一つ 涙の種この手で投げ捨ててしまおう読めるはずなんてない 明日を知ろうと溜息が胸に詰まって広がった濁る息が消えたら 生まれ変わった新しい星に出逢えるまわる 心の波が息苦しくて僕はまた夜がくること 待っている光る粒が 優しく作る景色を閉じ込めて未来を描こうEND