作词 : 雄之助作曲 : 雄之助透明と 無機質に 微笑んで呼んでるの 視線をなぞって螺旋状に入り組んで 指先までまた滴伝うから 抜け出して願ってたんでしょう 無垢に待ち望み 花籠に囚われ一片をただ 摘みあげる藍色の世界ではぐらかしてた鏡の中を照らしてるスポットライトが元いた場所に音を鳴らすのいっそ 今御伽話の君を連れ出すから揺らいだ価値観 もう脱ぎ捨てて触れてみせて囁くの 憂鬱に 交わって夢見さえ遮る 惑ってバランスを不器用に合わせながらまだ僅かに残った 過ちも灰色の世界で映し出された偶像の私を照らしてるスポットライトがあるがままに居るのを拒んで一層 今声も出せないような空想なんてやめたら着飾る夜 塗り換える全て見ていて抱え込んで 何度だってでも届かない そう 折れた靴じゃ息も 押さえ付けてただ奪われた 貴方のせい願ってたんでしょう 無垢に花籠は開け放ち 舞い踊一片もただ 残さずに藍色の世界で