作词 : 柳沢亮太作曲 : 柳沢亮太不甲斐ない夜こそ本当は出口だ不甲斐ない夜こそ本当は出口だ惨めに“なる”より“させる”ほうが痛いんだ不甲斐ない夜こそ本当は出口だバカになりきれない馬鹿じゃ痛いんだ人と違う人になりたくって 屁理屈で個性を見繕って素晴らしき普通も見失って 迷い込んだ後悔の渦愛想尽かされるのが怖くって 見栄張りの衣装で演じたって本当の気持ちが伝わるはずないんだ「ごめんね」今さらでも ちゃんと言わなくちゃ「さようなら」今さらできない 好きな人「わかって」なんて 言い訳はしないでよわかろうと わかろうと してくれたから泣いてるんだ無駄な感傷に浸ってないで 空を見上げても変わらないって恥と痛みとも向き合って 不甲斐ない夜こそ本当は出口だ特別な自分になりたくって いつしか批評家気取りになってそれなのに同意が欲しいなんて 絵に描いたような平凡でそれを受け入れるのが怖くって 全て間違えたような気がして本当の本当が溢れ出してしまうね笑いたい たまに幸せを口に出して笑いたい 互いの日々を讃え合うようにねえなんで 始まりを忘れちゃうのだろう伝えよう 伝えるべき人に 伝えよう「ごめんね」今さらでも ちゃんと言わなくちゃ「さようなら」今さらできない 好きな人「わかって」なんて 言い訳はしないでよわかろうと わかろうと してくれたから泣いてるんだ無駄な感傷に浸ってないで 空を見上げても変わらないって愛と痛みとも向き合って 不甲斐ない夜こそ本当は出口だ